思考の大切さが書かれていました、本『携帯版 思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)

 自己啓発本で気になっていました。

 人生について、目標について、目的についてをどうやって歩んでいけばいいのか? そのプログラムが紹介されていました。

 その際に、自分の思考というものがすごく重要になってきて、自分の思考で人生を楽しめるものだというもので、その方法が盛り込まれていました。

 興味深かった内容としては、

・自分の欲しいものを常に考えながら読むこと。
 →読みながら自分の探しているものを知るため。

・たった一つのアイディアでも、それが行動に移されれば、人生が変わるということ。

・「これは、私にとって何を意味するのか」という問いかけをするべき。

・このノウハウが本当に有効なものであるかどうかを確かめるのはあなた自身。

・上手に相手を操り、刺激してヤル気を出させ、その相手を尊敬できるよう、自分で持っていくこと。

・プラスアルファの努力。
 →業務を果たすことだけで満足するのではなく、常にそれより多くのことを、期待されているよりも、もっと効果的に行わなくてはならない。自発的に、楽しく行わなくてはならない。

・調和の精神。
 →人には、様々な感情があるが、これらの様々な感情を「完全に調和」させ、「明確な目標」に到達するため、障害を取り除いていくこと。

・「思考」があなたを変えるということ。
 →人間は、自分自身の習慣や環境をつくり出すことができる。人間は、自分で自分の運命を決定することができる。将来を自分で築き上げる脳力、目標を自分で選ぶ脳力が人間にはある。

・脳力は使わなければないのと同じ。
 →今、必要なのは、既に持っている知識を、より有効に活用すること。問題なのは、いかにしてこれらを活用できるか。

・成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程。
 →黄金律とは、「自分がして欲しいと思う事は、何よりもまず他人にそうしてあげること」。

・チャンスは姿を隠してやってくるということ。
 →実際、願望実現というのは、当初の願望とは異なった結果として実現することがよくある。チャンスはいつも意外なところからやってくるという皮肉な習性がある。チャンスはまた、不運とか一時的な敗北の影に隠れてやってきたりもする。従って、このチャンスを見逃してしまうことも多い。

・重要なことは、金銭には代えることのできない財産を得るということ。
 →その財産とは、成功の原則を活用することによって、目に見えず、手で触れることもできない思考が物理的な報酬に変わりうるという事実を知ること。

・願望を断念する前に、念のため専門家の意見を聞くということ。

・大きな成功というものは人々が敗北感に屈してしばらく経った時にやってくるものである。
 →敗北とは本当にいじわるなもので、皮肉なペテン師のようなものである。このペテン師は成功の一歩手前で人々を挫折させることを、何よりも喜びとしている。

・ある考えが頭の中に生まれても、ヤル気がなければ好ましい状況を生み出すことはできない。
 →その願望を強く胸に焼きつけなければならない。強く願うことにより、具体的な計画が生まれてくる。

・願望実現のための6カ条
 ①あなたが実現したいと思う願望を「はっきり」させること。
 ②実現したいと望むものを得るために、あなたはその代わりに何を“差し出す”のかを決めること。
 ③あなたが実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決めること。
 ④願望実現のための詳細な計画を立てること。そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。
 ⑤実現したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画、以上の4点を紙に詳しく書くこと。
 ⑥紙に書いたことの宣言を、1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。

・背負っているハンディキャップは負い目でも何でもなく、大きな価値を持つ一つの財産であることを心に植えつけ、どんなハンディキャップも、それに匹敵するだけの利点を持っているのだとする考え。

・信念は自分の意欲で育つ。
 →信念というものは、あなたがそう意欲すると、いわば信念の前段階のような状態が、心の中に一定の位置を占めるようになる。意欲することによって信念の前駆体のようなものが心に生じると、それを成功原理などで温めていくことにより、その前駆体は、徐々にその殻を破り一人前の信念となっていく。そうするとますます意欲も高まり、信念は自然に育まれていくことになる。繰り返し潜在意識に命令を送り込むことが、信念を自発的に開発する方法だということ。

・人は自分の心の中で繰り返してきた言葉を、最終的には信じるようになる。
 →たとえ自分の心の中で反芻する事柄が嘘であったとしても、自分の心の中で反芻しているうちに、その嘘を受け入れるようになってしまう。そしてそれはその人の確信、あるいは信念となっていく。
 あなたの行動は、あなたの心の中に意識的、あるいは無意識的に植え込んで育んだ思考に、様々な感情が混じって決定される。

・願望や目標を設定しルールに従って実現へと向かおうとする時、最大の弱点は“自信の欠如”であるということ。

・負けると思ったらあなたは負ける
 負けてなるものかと思えば負けない

 勝ちたいと思っても勝てないのではないかなと思ってしまったら、あなたは勝てない
 負けるのじゃないかな、と思ったらあなたはもう負けている
 というのも、成功は人の考えから始まるからだ
 全てはあなたの心の状態によって決まるのだ

 自身がなければあなたは負ける
 上に登りつめるのは高揚した精神が必要だ

 何かに勝つためには自信が必要だ

 人生のたたかいに勝つのは、必ずしももっとも強くて、最もすばしっこい人ではない
 最終的に勝利を収めるのは、“私はできる”と思っている人なのだ

・大成功を収めた人々の陰には、たいていの場合、愛する人の存在があるということ。

・本気で成功したいと思うなら、ズルはしないこと。
 →潜在意識をうまく活用したいと思うなら、根気よく努力するしかない。

・①誰にも邪魔されない、静かな場所を選ぶ。さしずめ就寝前のベッドの中でもよい。目を閉じて、あなたが貯めたいと思っている金額と、いつまでに貯めるのかについて書いたものを読み上げる。自分で自分の声を聞くことになる。そうして、既にお金をてにした自分の姿を心に描く。
 ②あなたが貯めようとする金額が目に見えてくるまで、つまりこの暗示の言葉が心の中で本当に自分のものになるまで、毎朝、毎晩繰り返す。
 ③その宣言文はよく見える場所に貼っておく。夜寝る前に読み、朝起きたらすぐ読む。

・知識は富を得るという明確な目標に向けて体系化し活用しなければ、富の蓄積には結びつかない。
 →教授は知識を教えるプロであっても、その知識を体系化し活用する専門家ではない。

・真に教育のある人というのは、自らの心に備わっている様々な脳力を自由に使いこなし、周りの人たちの権利を侵害することなく、自らの目標を達成していく人のことをいう。
 →教育(education)という言葉は、ラテン語の「EDUCO」から転化したもので、人間の内部にもともと備わっている才能を引き出すという意味。教育のある人というのは、必ずしも豊かな知識を持っている人のことを指すのではない。

・大切なことは、知識をどれだけ活かして使ったか、ということ。
 →必要な時に、どうすれば正しい知識を得られるかを知り、その知識を体系化して計画を立て、それに基づいて行動できる人が無知であるはずはない。

・自分がどんな専門知識を必要としているかを決めることが大切。

・知識というのは、何らかの目的に向かって応用されなければ価値を持たない。
 →知識が手に入ったら、次に現実的なプランによってその知識を体系化し、活用するための計画を立てる。成功しない人がよく犯す間違いは、学校を卒業すると、それで知識の吸収が終わるのだと思い込むこと。学校教育というのは、どうすれば人生に役立つ知識を得ることができるかという、勉強の仕方を教えているにすぎない。

・想像力には二つの型がある。一つは、よく知られた「改良的想像力」で、もう一つは「独創的想像力」。
 ①改良的想像力:古くからある概念、アイディア、計画などを新しく再構成したもの。過去の経験や観察などによって得たものを組み合わせて、新しいものを作り出す。
 ②独創的想像力:人間の限りある心と無限の英知を直接に結びつけるもの。ヒラメキやインスピレーションを生み出すのは、この独創的想像力。人間が新しいアイディアを得ることができるのは、この想像力によってである。

・改良的想像力にしろ独創的想像力にしろ、想像力は使えば使うほど敏感になる。
 →それは筋肉や肉体の諸器官と同じような性質を持っている。生まれたての願望というのは単なるヒラメキに近い。それはもはやしたかげろうのようなものであり、具体的な形に転換しない限り、抽象的で何の価値も持っていない。

・「明確な目標」と「完全な行動計画」があれば、アイディアを富に変えることができる。
 →勤勉さと正直だけが富を築くのだと信じ込んでいるとしたら、そのような考えは早く捨てるべきである。莫大な富というのは、努力だけでは手に入らない。莫大な富というのは、強烈な願望と不安の法則の働きがなければ手に入らない。

・もし最初に立てた計画が失敗したら、どうすればいいのだろう。失敗を教訓にして練り直し、再び新たな計画を立てればよい。
 →それもまたうまくいかなかったら、またすぐ次の新しい計画に着手する。うまくいくまで、それを繰り返せばよい。これは成功のための重要なポイントである。

・リーダーになるための11の重要な条件。
 ①ゆるぎない勇気を持っていること。
 ②セルフ・コントロールの能力を持っていること。
 ③強い正義を持っていること。
 ④強固な決断力を持っていること。
 ⑤計画性を持っていること。
 ⑥報酬以上の仕事をする習慣を持っていること。
 ⑦明るい性格を持っていること。
 ⑧思いやりと理解を持っていること。
 ⑨詳細を認知していること。
 ⑩責任感を持っていること。
 ⑪協調性があること。

・リーダーが失敗する10大原因。
 ①精密な思考に欠けること。
 ②つまらない仕事をしたくないという気持ちを持つこと。
 ③講堂よりも知識を大切にしすぎること。
 ④部下の挑戦を恐れること。
 ⑤想像力が欠如していること。
 ⑥利己主義者。
 ⑦過激な性格。
 ⑧不誠実。
 ⑨特権の乱用。
 ⑩地位の誇示。

・富を築くことに失敗した人々は、例外なく決断を下すのが非常に遅く、また一度下した決定を変更しなければならない時はとても素早く、しかも頻繁に行っていること。

・あなたが自分の信念をポケットに入れて、他人の意見に惑わされて結論を出すとしたら、何をやるにしても成功することはない。
 →金儲けなど及びもつかないこと。他人の無責任な意見に振り回されるということは、まだ真剣な願望が確定していないことを意味する。

・強い願望によって裏づけられた思考は、それ自体が具体的な価値を生むものだということ。

・アイディアというものは生まれた時にほとんど死にかかっているか、あるいは生きていたとしてもすぐに手当てをしなければならない状態だということ。

・逆境の中には、全てそれ相応がそれ以上の大きな利益の種子が含まれている。

・後悔や苦い思い出、悔しさがあるなら、その中から自分や人々のためになる利益を引き出すことを考えること。

・敗北は、環境や境遇から生じるものではなく、人々が過去から引きずっている敗北感から生じるものだということ。

・他人を傷つけてしまうまで成功するほど、愚かなことはない。
 →時には、秤を自分の方に有利にさせようとする方法も分かってくるものである。もしそれをやっていれば、心の平安を失っていたことだろう。他人から奪い取ったり、他人を犠牲にするといった行為が、結局は自分自身をも傷つけることになる。

・1センチ余分に進むこと。
 →1センチというのはもちろん比喩である。つまり、今与えられている給料や報酬以上のサービスをすること。自分が必ずやらなければならないことにプラスアルファをつけるようにする。ビジネスマンなら、会社が要求している以上の仕事をこなすような働きをすること。

・熱心に行動すれば、気持ちの方があとからついてくる。

・①大きな声で話をすること:気が動転した時や、聴衆を前にしてナーヴァスになった(アガった)時に役に立つ。
 ②早口で話すこと:頭はそれ以上に機敏に働くようになる。
 ③強調すること:聞き手にとっての重要な言葉、例えば「あなた」とか「皆さん」というような言葉に力を込めること。
 ④間をとること:早口で話すにしても、文章で書いた場合、聞き手の心は、あなたがいわんとする考えを汲み取ってくれる。協調したい言葉のすぐあとにくる間が、その強調点を際立たせてくれる。
 ⑤声に微笑みを込めること:早口で話す時のキメの粗さを消すことができる。顔に微笑みを浮かべ、目元に微笑みを込めれば、声に微笑みを添えることができる。
 ⑥話し方に変化をつけること:長時間話をする時に、これが重要となる。声の高低と声量の両方に変化をつける。大きな声や早口で話していても、気持ちの込め方によって、会話風に調子を落とすこともできる。

・具体的かつ鮮明な目標を持つことによっても、またPMA(積極的心構え)や信念を持つことによってもエンスージアズムは生じてくるが、願望とか目標とかは関係のない分野でもこうしてエンスージアズムを生じさせることができる。
 →これは願望や目標を達成させる際にも応用できる。

・20世紀の初め頃には、物質として数えることのできたのは、せいぜい80あまりにすぎなかった。今では、その数ははるかに多いが、物質、より具体的にいうと、原子を細分化した素粒子は、信じがたいほどの小さな存在から成り立っていて、それらは周囲の環境次第で、物質的存在からエネルギー的存在、あるいはその逆に変質することができる。
 それらより、より巨大な物質として原子がある。その原子の周囲には激しく振動している電子がある。そして電子を形作っているものとして素粒子、さらにはクオークという存在も知られるようになった。
 1920年代にも、最小の粒子でさえも「物」ではなくて「振動する何か」であるという証拠が出始めていた。そうなると空に輝く巨大な星も、近辺の何千億という砂の中の小さい砂の粒も、それを形作っているものは、ある種のエネルギーの振動だということになる。
 エネルギーの様々な形は、振動の周期(つまり周波数)が変わることによってその特徴ある形を宇宙と空間に発しているということも分かっている。一秒間に20回の振動(20ヘルツ)から2万ヘルツぐらいまでの振動は、耳に音として感じる取ることができる。それ以上あるいはそれ以下になると、私たちの耳には全く聞こえない。しかし、一秒間に150万ヘルツあたりのものになると、今度は熱と呼ばれるエネルギーとして、別の感覚でそれを感じることができる。
 振動のメモリのごく高いところは、たいてい熱と一緒に光を伴っていて、私たちの目はそれを感じ取ることができる。そして、より高い振動は光という名で呼ばれるものとなる。
 このように、音も色も熱も光もX線も、全て兄弟なのである。違いは振動の数、つまり周波数にすぎない。メモリのさらに上――どの程度上なのか分からないが――には、「思考」の振動があり、これは目に見えず、耳に聞こえず、ただ、心から心へさっと移るだけだ。

・脳が何かを考えている時に出されるものも、高い振動の一つの現れではないか。
 →仮説だが――思考という重要なパワーが、なぜ電気と同じ性質のものとして見なされるのか、その理由はいくつもあげることができる。脳細胞は電池のような役目を果たしていて、その電池が電流を神経の中に流すものだと仮定してもよい。だが、それはそこで終わりになるのだろうか。それは身体の外へ電波のようなものとなって出て行って、私たちの五感に感じ取れないまま地球の周りを漂っているのではないか?

・どんな状況であっても自分自身でいられる人は、他の人の心からくる考えを、抵抗なく上手に受け入れることができる。
 →そのようにしても他人の思考に圧倒されてしまう危険がないから。心の平安を持つ人は、常に他人から受け取ることも与えることもできる。

・経営者あるいは上司が、あなたなしではやっていけないと思うほど、役に立とうと思う心があなたにはあるだろうか。

・損得勘定から出た行為ではなく、役に立ってあげたいという軽い気持ちが、無意識のうちにプラスアルファの魔法を自分のために働かせることになる。

・一日一時間、給与の対象となっていない仕事に従事すること。
 →単に義務を遂行しているだけから得る収入よりも、もっと大きな収入が得られるのだということを常に心がけておくべき。

・真の知恵は内から生まれる。
 →教えられて習得するものではない。もがき、苦しみ、努力して、考え抜いた上で得られるものである。

・二元性が人間の本性と状態の基礎となっている。
 →あらゆる飽和が欠乏を引き起こし、あらゆる欠乏が飽和を引き起こす。ありとあらゆる甘みには、それに対応した酸味が伴い、全ての悪には、その各々に善が伴う。また、快楽を感じ取るあらゆる脳力は、やり過ぎると、少しばかりの知恵にも、各々、少しばかりの愚かさが対応している。失ったものがあれば、必ずその補償として何か別のものを得、得たものがあれば、必ずその補償として、何かしらのものを失う。
 富が増えたといえば、その富を使う者たちも増やされる。集めるものが過度に集めすぎたら、自然はその分、彼の金庫から奪い去っていくのだ。財産は増やせるが、その財産の持ち主はこの世から去らしめてしまう。自然は独占や例外をひどく嫌うものなのだ。

・金を得たいという願望でも潜在意識に組み込むことができるということ。
 →潜在意識は、信念のような強い感情と結びついた目標や願望については、とりわけ鋭敏にこれに反応するという特徴を持っている。従って、強い感情と結びつかないものは、潜在意識は受け入れようとしない。

・あなたが恐怖や貧困や否定的な考えを排除して、もっと積極的な願望を与えなければ、潜在意識は否定的なものをどんどん栄養にしてしまうということ。
 →潜在意識は一秒たりとも怠けたりしない。潜在意識に肯定的な願望を入れることを怠けていたとすると、その罰として潜在意識は否定的なものをどんどん受け入れてしまう。

・毎日、洪水のような情報の渦の中で生活しているのだということを忘れないこと。
 →それらの情報が潜在意識に呼び込んでくるわけだが、その中には消極的なものもあり、積極的なものもある。あなたは、消極的なものを締め出し、積極的なものを受け入れる努力をしなければならない。
 これができるようになった時、あなたは潜在意識のドアを開くカギを手にしたことになる。想像は全て「思考のヒラメキ」から始まる。人間というのは、心にひらめいたものでなければ、決して創造することはできない。心にひらめいた情報は、想像力の助けを借りて、計画の中に組み込まれていく。想像力は潜在意識と協力し合いながら、あらゆる分野の成功を導くための計画や目標をつくり出し、そしてそれを推進させていく。
 富に転換する目的で潜在意識に植えつけられた全ての「思考のヒラメキ」(その結果としての目標や計画)は、想像力の働きによって信念と結びつけられなければならない。また、信念に計画や目標を結びつけて潜在意識に植えつける時にも想像力が必要なのである。

・「そんなことは、できるわけがない」という人は、コツコツとそれに励む人に、結局は脱帽することになる。
 →コツコツと励む人が成功するのは、宇宙の摂理に従い、自分を適応させていくからである。失敗に対しても自然が賠償してくれる。「できるわけがない」という人は、自然の法則を学ばない人である。

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