テロを防いだアメリカ人を追った内容、本『15時17分、パリ行き』(アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン、ジェフリー・E・スターン)

 テロを防いだアメリカ人を追ったノンフィクション。

2015年8月21日、15時17分にアムステルダム駅を出発した高速列車はパリに向かっていた。だがその車内に、イスラム過激派の男が重武装して現われた。乗り合わせたアメリカ人の3人の若者は異変に気づき、即座に行動を起こす。彼らはいかにして500名超の乗客を救ったのか? 衝撃的な事件の全貌と、やがて英雄となる普通の若者の偶然に満ちた人生を語る傑作ノンフィクション。クリント・イーストウッド監督映画原作
(本のあらすじより)

 アメリカ人がテロを防いだ事件を追った内容でした。
 旅行前からテロを防いだ後の、3人のアメリカ人の生活を追った内容になっていました。
 テロを防いだことで、一躍時の人になった3人のアメリカ人。生活も大きく変わっていく様が書かれていました。

 そして、テロを防止する場面では、その生々しい感じが書かれていました。

 淡々と語られていく内容構成です。