愛読誌の数と読書の習慣

 私の愛読誌は、「Newsweek」「FOREIGN AFFAIRS REPORT」「Journalism」「COURRiER Japon」「外交」の5誌。「Newsweek」は週刊誌、「外交」は隔月、その他は月刊誌となっています。以前は、「SPA!」「Associe」「DAYS JAPAN」も読んでいました。
 私の読書のスピードははやいとはいえないので、上記全部の雑誌だと他に小説とか読むのは厳しくなります。やはり、読む数の限界はあるので、毎号読む雑誌を減らしたりしていました。もちろん、気になる号は読みますが。
 そして、最近、学生時代から読んできた「Newsweek」を毎号読むのはやめようかと思っています。「Newsweek」は週刊誌なので毎週読むことになっていましたが、読むのをやめれば、その分、他に時間を使うことができます。

 毎号読むのをやめるのは、自分なりの読書習慣とのバランスの不適合があります。これまで「SPA!」「Associe」「DAYS JAPAN」をやめてきましたが、それぞれにやめた理由があります。
 「SPA!」は日常の生活に密着した視点の記事がすごく魅力的でしたが、個人的にヒットする記事が少なくなったように感じたから。「Associe」はマンネリ感を感じたから。「DAYS JAPAN」は基本的な大切な意識というのは学べるのですが、その後の追及がちと……って感じで。
 もちろん、これらの理由はあくまでも個人的なもので、今ではそのやめた当時より向上しているかもしれません。なので、気になる号は読みます。

 要は、読みたい雑誌がありますが読める量は限界があるので、どの雑誌を読むのをやめて、どの雑誌を読むか、を振り分けないといけないということです。
 今の愛読誌から「Newsweek」を読むのをやめれば、週刊誌ということで毎週読んでいた時間が自由になるため、それだけ専門書などを読みやすくなります。雑誌ばかりだったので、ちょっと専門書などの本(雑誌以外)にもうちょっと力点を置いた方がいいのではないかと思っていたので、いい機会かな~っとも思っています。もちろん、「Newsweek」も気になる号は読もうと思っていますが。

 やはり、専門書などの本はまとまっていて、一つの形態になっていますから、魅力的です。一つのストーリーとして完結(?)しています。雑誌はまとまり感はそこそこですが、それが内容は発展途上で展開されると考えればいいのかもしれません。これまでは、どちらかといえば、雑誌に重点を置き過ぎていたように感じます。
 ということで、雑誌と専門書などの本とのバランスは大切だと思います。