雑誌「ホームラン 3月号」(廣済堂出版)は「第90回記念選抜高校野球大会総合展望号」でした。
3月23日(金)から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されます「第90回記念選抜高等学校野球大会」を特集していました。
昨年のセンバツ王者・大阪桐蔭は、今大会も大注目で、その選手をピックアップしていました。その他にも、注目選手が取り上げられていました。
大会出場校のチーム紹介では、学校紹介、打席成績、投手成績、選手名鑑。そして、戦力分析では「投手力」「攻撃力」「守備力」「総合力」といったカテゴリーで分析。
ベストプレーヤーの紹介やチーム成績、そして、「チームのあゆみ センバツへの道」では始動期→大会期→年末まで→新年以降とチームの流れを紹介。
大会の優勝候補や大会の注目投手・打者について、タイブレーク導入についての出場校の監督の考え、出場校選考の経過分析などといった記事もありました。
雑誌後半には、「シリーズ高校野球ドラマ発掘」という連載記事があり、「北陸ものがたり 第1回 石川県 “新・三国志”の時代」という記事があり、石川県の高校野球歴史が楽しめました。
その他にも、「選抜高校野球大会の足あと」「春夏甲子園都道府県別通算勝敗表」「センバツ高校野球大会歴代出場校一覧」といったデータ欄。
連載物では「名門校探訪」で大阪の市岡、「名将力」では広島新庄の「迫田守昭和監督」が取り上げられていました。