インテリジェンスの事件を取り上げた、『世界インテリジェンス事件史』(佐藤 優)

 世界のインテリジェンス関連の出来事の一冊。

『世界インテリジェンス事件史』(佐藤 優)

「かつてインテリジェンス大国だった日本は、なぜ凋落したのか――。元外務省主任分析官が、CIA、KGB、モサドなど各国の機関を解説するとともに、スパイが暗躍した歴史的事件を分析。覇権国アメリカの衰退、中国の台東、イスラム原理主義、北朝鮮問題など、弱肉強食の“新・帝国主義時代”に入った世界情勢を、インテリジェンスの視点から読み解く。
(本より)」

 世界のインテリジェンスの事件を扱った一冊になっています。

 これまでのそうした事件を取り上げつつ、今後の国際社会との関係を見るのにもちょっとした視点になるように思えます。

6/10)