テレビのニュース番組で、スキー、スノーボードといった冬のスポーツが取り上げられていました。見ていると、学生の頃にしていたスノーボードを思い出して、懐かしくなりました。
そんな懐かしい思い出のゲレンデ。テレビではゲレンデの悩みを取り上げていました。
野沢温泉スキー場を取り上げられていて、ゲレンデでの事故に注目。その事故の中でも、滑ってはいけない禁止区域での事故に注目していました。
事故が起こるたびに、救助隊が出動するわけですが、禁止区域だと救助する時間も長くなったり・・・といった弊害が起こるそうです。
しかし、禁止区域に入ろうとする人は後を絶たないそうで、当然、その事故も多くなるそうです。
禁止区域に入ろうとする理由というのが、新雪が多いこと。挑戦しがいのあること・・・などといったことがあるそうです。
しかし、その反面、怪我や事故も起こりやすく、雪崩といったことにもつながる恐れがあるそうです。それで、あまりにも禁止区域に入る人が多いので、初の条例が野沢温泉にはできたそうです。それは、救助にかかった費用は、その滑っている人の負担になるというものだそうで。
学生の頃、よく取り上げられていたのは、当時、スノーボード人気に火がついて、ブームになっていました。
そこで、スノーボードをする人も急激に増加し（私もその一人）、スノーボードへの注目度が高くたっていました。
ニュースも当然、スノーボードの話題を取り上げ、そこにスノーボードに対する問題に注目していました。
スノーボードをする人は、ゲレンデの真ん中で据わって休んでいるとか、怪我をしやすいとか・・・といったことを言われていたように思います。
今回の問題も当時からもあったとは思いますが、こうしたマナーやルールを守らないと、大きな怪我や事故につながることになります。