タイトル通りの内容でした、本『社会学者がニューヨークの地下経済に潜入してみた』(スディール・ウェンカテッシュ)

 書籍のタイトルで気になりました。まさにタイトル通りの内容です。

売春婦、デートクラブ経営者、慈善活動家、ヤクの売人、芸術家、不法移民、学舎、金融エリート――交錯する「裏」と表」
巨大闇都市の真実に迫った10年間の記録
(本の帯より)

 内容はまさに、社会学者がニューヨークの地下経済の生活に入り調査を進めていくものでした。

 登場してくる人物の問題から、筆者の課題や調査方向の考えなどが書かれていました。