この本、エリートが読む本というばかりではなく、普通の人にもヒントになる内容が盛り込まれていました。
「佐藤 優 VS 超難関高校生
世界基準の〈常識〉を教えようこんな大事なこと、誰も教えてくれなかった!
「真のエリート」を目指す若者たちに贈る渾身の授業
日本のエリートは後進国型/「受験勉強は役に立たない」は大ウソ/海外の大学に進むメリットとデメリット/アメリカとヨーロッパ、その教養の差/「語学は複数習得」が国際基準だ/思考の鋳型を知り、〈他者の視点〉を獲得しよう/反知性主義には〈上から目線〉で対抗すべし/女性問題は文学に学べ/良心と愛国心が衝突した時は/〈永遠の椅子取りゲーム〉にハマるな!
稀有な経験談と共に次世代へ伝える「知のバトン」!
(本の帯より)」
国や社会などを考える上でも考えさせられたり、ちょっとした人生についても考えるきっかけが盛り込まれているように感じました。
興味深かったのは、上記の「 」内で書かれていることでした。その内容は本を読んでみてください(笑)。
対談形式にはなっていましたが、質問と答えの形式でもあり、読みやすい構成でもあり分かりやすい内容でした。
(6/10)