スピッツ

 ドラマ「あすなろ三三七拍子」を面白く見ています。熱い物語で面白いのですが、ドラマの主題歌にスピッツの「愛のことば」が流れてきた時にはちょっと衝撃的でした。

 エンディングで使われているのですが、その歌とエンディングの映像がすごくいい感じ!
 しかも、物語の最中で「ここぞ!」という時に、この「愛のことば」の音楽が流れるのですが、これまたいい感じ!!(笑)

 この主題歌に使われているスピッツというバンド。私にとっても、想い出深いものがあります。ちょっとした青春ドラマのような「あすなろ三三七拍子」を見ていると、すごくジ~ンとくるものがありまして(笑)。
 このスピッツというバンド。私は中学生の時に知りました。スピッツの「涙がキラリ☆」という曲がリリースされて、それをちょっとしたきっかけで買って聴いたことから、スピッツをよく聴くようになりました。実は、スピッツを知らず、友人が「スピッツがCDを出したよ」と言ってきて、何気なく買った覚えがあります(笑)。当時は、ちょっとしたニュースみたいな感じだったような・・・・・・と思います。
 そんな感じで「涙がキラリ☆」を買って聴いたんですが、正直、めちゃめちゃグッと来るような感じではなく、ちょっと「う~ん……」というような感じを受けました。しかし、今では懐かしくて結構、好きなんですね。当時はもっとドカ~ンという感じの派手さを求めていたので、そう受け止めてしまったんだろうと。
 でも、それからスピッツの曲をいろいろと聴き始めました。「ロビンソン」や「空も飛べるはず」、「」、「チェリー」などなど様々な名曲が出て、ドラマにもよく使われるようになりました。

 ここ最近、スピッツを聴いてなかったので、ドラマ「あすなろ三三七拍子」で久しぶりに聴いて、スピッツがちょっとしたマイブームになっています(笑)。
 スピッツには学生時代の想い出が詰まっています(笑)。当時はどこか素朴な感じな不思議で「ちょっと地味だな」って思ってもいましたが(笑)、今思うとすごくそれがいい感じなんだなって思います。
 ドラマもどこか青春物語な展開で、私のスピッツの思い出時代を懐かしむ展開にマッチしてて、さらに見入ってしまいます(笑)。ドラマにグッドは歌をうまく融合させたなって思います。